2014年から2016年にかけてスバル360をレストアしました。
サビがボディの塗装をポコポコ押し上げた部分や、ドアの建付など細かい部分が気になったからです。
又、前に乗っていたスバル360は結局レストアを完成させることができなかったので、そのリベンジをしたいとも思っていました。(前のやつは一度ボディの全塗装はしたけどね。銀色から青色に)
レストア作業の写真はインターネットで公開するつもりで撮影してなかったんで(じゃあ何のつもりで撮影したかというと分解前・分解中の写真を残すとあとで組み上げる時に役にたつからです)、あんまりいい写真はないですがピックアップして紹介したいと思います。
もしかしたらレストアラーの参考になる情報は少ないかもしれません。
2014/9/19(写真のメタタグ情報の日付です。何かの都合で間違っていることもあるかも)
まずはパーツを外していきます。
ライトカバーとウィンカーレンズを外したところ。
スバル360のエンジンは車体後部にあるのでボンネットの中はスペアタイヤとバッテリーです。
スバルが収まっているのは自作の単菅ガレーヂです。またこれはこれで紹介します。
ボンネットフード(ボンネット?フード?)の裏側。
グラスウールで補修したあとがあります。裏側で普段は見えないですし実用上全く問題はないのですが、気になりますね。
ドアとフェンダーの「チリ」があっていない。
ドアが観音開き(前開き)なので、走行中に開いてしまってヒンジ側がぐしゃっといくスバルが多かったそうです。このスバルの建付の悪さはそれが原因なのか?
※あとでわかったんですが上記理由でヒンジ側が歪んでドアがうまく閉まらなくなったのをドアストライク(?というのか知らんけど、ボディ側についているラッチを受ける部分)を改造してなんとか閉まるようにしていた
あんまり聞かないような気がするISOネジ。
ISOは国際規格ですね。日本ではJIS規格が基本です。でもネジピッチは基本ISOも JISもおんなじはずです。
このシールは、あとでパソコンで複製をつくるので採寸して剥がしちゃいます。