2016/3/5
ついにサーフェイサーまできました。
ここにくるまでにパテを埋めては削り、埋めては削りを繰り返してボディーの凹凸をとっています。
ちなみに 凹凸←おうとつ 凸凹←でこぼこ 変な字。
2016/3/10
上塗りです。
楽しい作業です。
でも今回の塗装でわかったこと。黄色はなんぎな色やわ。
黄色は顔料の性質からか、下地を隠蔽する効果が弱いんですね。つまり、色が薄い。
なもんで、サーフェイサー吹いたあといれた緑色のパテが透けて見えちゃうんです。パテしたあとにもう一度サーフェイサー吹くべきやった。
透けないように何度も重ね塗りをすることになってしまいました。でも、おかげでちょっと黄色に深みが出たようです。
2016/4/6
外していたものを組み付けていきます。
チラッと見える革巻きのハンドルは、自分で革を巻きました。シガ防虫公式サイトのブログで紹介しています。
だんだんそれらしくなってきました。
塗装剥離、サビ落としの苦行がうそのように爽やかな気分です。
2016/4/8
フェンダーも取り付けて、白に塗り直したホイルもつけて、あと少しです。
この空気取り入れのところのブーメラン型のやつはアルミ板を叩いて作ったものです。
もともとついていたのはプラスチックで安っぽかったからです。たしか前に所有していた中期型のスバルは鉄製やったと思うんですが。
屋根周り、ドア周りのゴム類も可能な限り新品に取り替えました。もちろん純正品ではないです。名古屋のダイコーゴムさんという会社が古い車のゴムパーツを製作しておられまして、そこからいくつか購入しました。ダイコーゴムさんのことは古い車に乗っている人ならみんな知っていると思いますが。
2016/4/14
ほぼ完成です。
一番最初にドアの建て付けにかかわるドアストライクの話をしましたが、それが真ん中ちょい上にある銀色のパーツ。改造してあったんで、真ん中で切り離して形を整えて溶接しました。
その右下ISOネジシールとタイヤ空気圧シールはパソコンで作ったものです。
2016/4/20
完成!
フロントウィンドウは自分でいれるのはちょっとリスキーだと思ったんで、車検時に二輪工房さんにいれてもらいました。
かわいいくるまです。
世界の自動車界は電気自動車・自動運転にシフトする流れのようです。
近い将来このスバルも公道を走れなくなる日がくるのかもしれませんね。
バタバタとうるさいエンジン音、白煙……。
たしかに過去のもんやわな。