2000年。
iMacを買ってからあまり日も経っていないのにPower Macを買った。ローンした。
ペンタブレット、CD−R(今でこそ当たり前というか過去のものだけどCDが自宅で複製できるのに大きく心躍った)、スキャナー(フィルムスキャンアタッチメント付き)など色々まとめて買いました。ソフトも『ペインター』『シェードpro←16万円ぐらいした!』とか。総額80万円超えてました。ローンした。
このころから20年。こういった細かい物でのローンをすることはなくなりました。よかった。本当によかった。でも家のローンは死ぬほどあるけどな。
で、この作品は『シェード』で3D造形にチャレンジしたものです。
今やCGっていうとゲームも映画も3Dばっかりですが、そういったものですね。3Dで造形するのって絵を描くのとはちょっと方向性が違うんですよね。どっちかというと模型作りに近いか。その中間か。
今はどうなっているか知らないですが、このときの『シェード』は難しいソフトだった。10のクリエイティブがあったとすると3ぐらいソフトの使い方に奪われる感じ。高いソフトだったけど結局ほとんど使いこなせなかった。
2001年。
ちょっと漫画風。
2002年。
佐野元春さんのCDだったかに使われていたキャッチコピーに影響を受けた文言です。
ちなみに佐野元春さんはかなりファンでした。何度もコンサートに行きました。あの頃は新しく聴く曲聴く曲全てが今まで聞いたことのなかった音で「むさぼる」ように聞いていました。
なんで過去形かというとここ何年かは新しいアルバム(この表現って今もあるのか?)を買ったりしていないからです。音楽もレコード・CDから配信に時代は変わりましたが、私はまだ今の音楽との付き合い方に上手くなじめておりません。
2003年。
2002年へのアンサーメッセージみたいになっています。
この頃は海水魚飼育にこっていました。左のがレンテンヤッコ。比較的近海に生息するヤッコの仲間。右のはテングカワハギ。基本プランクトンやサンゴを食べるので長期飼育の難しい魚。常に斜め下向いて泳ぐところが可愛い。
2004年。
とっても可愛い(?)私の写真です。会社ウェブサイトの『会社概要』にこれをイラスト化したものを使っています。
https://www.shiga-bochu.jp/overview.html
↑こんなイラストを代表者としてウェブサイトに公開していいのか?ふざけているのでは?なんて声もあるかもしれません。でもインターネットに顔写真出すのいややねん。
サラリーマン時代に所属していた会社は、自社ホームページで社員全員の写真を公開していました。嫌やった。今久しぶりに見たらまだやってた。しかし何年前の写真やねん。女性社員さん顔がテカったみたいになっているのをPhotoshopしたれや。社長自分だけはPhotoshopでしわとりして。
でも考えたら10年前の写真を使うのも40年前の写真を使うのもそう変わらんな。変わらん。いやそうでもないか。