年賀状2015-2019

2015年賀状

2015年賀状

2015年。

ひつじ年。上が個人用、下が会社用です。

個人用は2007年いのしし年のぼたん鍋デザインを踏襲したものです。羊なんでジンギスカン。

会社用はウール(羊の毛)製品の大敵『ヒメマルカツオブシムシ』です。

 

2016年賀状

2016年賀状

2016年。

さる年。

会社のほうは『サル』のはいったムシがこれしか思いつかなんだ。アカガネサルハムシ。技術不足でこのムシ独特の虹色光沢が上手く表現できんかった。絵が上手いとか思い上がりやった。

 

2017年賀状2017年賀状

2017年。

この年は個人用と会社用は全く別のイラストです。

個人用はスバル360。

会社用はまたしても干支料理シリーズ『蒸し鶏』です。

この年は2作ともまあまあ上手く描けたんじゃないかな。蒸し鶏はもう少し美味しそうに描けたかもしれんが。

 

2018年賀状

2018年。

個人用は喪中だったので無しです。これは会社用。

ブル太郎です。このイラストを描いたあと年末に他界しました。

 

2019年賀状

2019年賀状

2019年。

まず下のほう。会社用です。

12年前の2007年の年賀状をリメイクしました。ソフト『ペインター』を使ってサインペン風に描いていたのを『イラストレーター』でベクター画にしました。

2007年のも面白いと思いますが、この年のはかなりすっきりしました。プロっぽい感じになったかな。

そして上のやつ。個人用です。

なんだか知らないですが私のデザインセンスは次の領域に進みました。

 

さて2020年。来年の年賀状はただいま制作中です。

お正月が終わったらこのブログに投稿しますね。

年賀状2010-2014

2010年賀状

2010年。

寅年やったんですね。

わりとやっつけ仕事。

 

2011年賀状

2011年。

2010年のやつとラインが一緒です。この下ぶくれのラインは結構お気に入りです。

 

2014年賀状

2013年。

2012年は喪中だったので年賀状無しです。

2013年のこのイラストは嫁さん作です。モチーフは犬のブル太郎。

変な小手先の器用さがついてしまった私には絶対描けないラインです。いや、嫁さんが不器用と言っているのではなく、魂というか心というか、そういったものが乗った線は素晴らしい。私の作品は心でなく指で描いているのかも、と顧みる気持ちになるということです。

 

2014年賀状

2014年賀状

2014年。

最初のが個人としてだしたもの。2枚目が会社でだしたもの。

背景とか色々共通のイラストを使っています。個人のはおめでたい感じ。会社のは『ウマ』のついた昆虫。このころになるとなんやゆうてわしは絵がうまいなあ。という感じがしますな。そうでもないとか言うなよ。

でも個人のほうは人物も後ろのウマのように空中に浮いているつもりで描いたんですが、なんか草原に寝っ転がっているようにも見えてしまうな。

※2013年までは実際の年賀状の写真を撮ってデジタル化したものでしたが、ここから印刷データをJPEGにしたものを貼り付けます。

年賀状2005-2009

2005年賀状

2005年。

芋はんこです。

ひよこ。文字は「イイコトアルカナ」です。

 

2006年賀状

2006年。

前の年に芋はんこを作るのが面白かったので、この年は木版画にチャレンジしました。

自画像です。

この時代になると世間でもパソコンで年賀状を作るのが当たり前になってきています。そんなわけで逆張りのアナログ回帰路線です。

わりとお気に入り。

 

2007年賀状

2007年。

いのしし年だったんですね。

このイラストは昨年(2018年)の年賀状に流用しています。

瓜坊はぼたん鍋に何を思うのか?です。

 

2008年賀状

2008年。

結婚してやがるぜ。

式に来場してくださった方は、その方が写っている写真に変えて送りました。

 

2009寒中見舞い

2009年。

この年は喪中で年賀状を出しませんでした。でもお引っ越しをしたこともあって寒中見舞いをだしました。

このお猿さんはイタリアの芸術家ブルーノ・ムナーリ先生のZIZI人形の復刻版(懐かしい表現をするとくねくね人形です)です。

年賀状2000-2004

2000年賀状

2000年。

iMacを買ってからあまり日も経っていないのにPower Macを買った。ローンした。

ペンタブレット、CD−R(今でこそ当たり前というか過去のものだけどCDが自宅で複製できるのに大きく心躍った)、スキャナー(フィルムスキャンアタッチメント付き)など色々まとめて買いました。ソフトも『ペインター』『シェードpro←16万円ぐらいした!』とか。総額80万円超えてました。ローンした。

このころから20年。こういった細かい物でのローンをすることはなくなりました。よかった。本当によかった。でも家のローンは死ぬほどあるけどな。

で、この作品は『シェード』で3D造形にチャレンジしたものです。

今やCGっていうとゲームも映画も3Dばっかりですが、そういったものですね。3Dで造形するのって絵を描くのとはちょっと方向性が違うんですよね。どっちかというと模型作りに近いか。その中間か。

今はどうなっているか知らないですが、このときの『シェード』は難しいソフトだった。10のクリエイティブがあったとすると3ぐらいソフトの使い方に奪われる感じ。高いソフトだったけど結局ほとんど使いこなせなかった。

 

2001年賀状

2001年。

ちょっと漫画風。

 

2002年賀状

2002年。

佐野元春さんのCDだったかに使われていたキャッチコピーに影響を受けた文言です。

ちなみに佐野元春さんはかなりファンでした。何度もコンサートに行きました。あの頃は新しく聴く曲聴く曲全てが今まで聞いたことのなかった音で「むさぼる」ように聞いていました。

なんで過去形かというとここ何年かは新しいアルバム(この表現って今もあるのか?)を買ったりしていないからです。音楽もレコード・CDから配信に時代は変わりましたが、私はまだ今の音楽との付き合い方に上手くなじめておりません。

 

2003年賀状

2003年。

2002年へのアンサーメッセージみたいになっています。

この頃は海水魚飼育にこっていました。左のがレンテンヤッコ。比較的近海に生息するヤッコの仲間。右のはテングカワハギ。基本プランクトンやサンゴを食べるので長期飼育の難しい魚。常に斜め下向いて泳ぐところが可愛い。

 

2004年賀状

2004年。

とっても可愛い(?)私の写真です。会社ウェブサイトの『会社概要』にこれをイラスト化したものを使っています。

https://www.shiga-bochu.jp/overview.html

↑こんなイラストを代表者としてウェブサイトに公開していいのか?ふざけているのでは?なんて声もあるかもしれません。でもインターネットに顔写真出すのいややねん。

サラリーマン時代に所属していた会社は、自社ホームページで社員全員の写真を公開していました。嫌やった。今久しぶりに見たらまだやってた。しかし何年前の写真やねん。女性社員さん顔がテカったみたいになっているのをPhotoshopしたれや。社長自分だけはPhotoshopでしわとりして。

でも考えたら10年前の写真を使うのも40年前の写真を使うのもそう変わらんな。変わらん。いやそうでもないか。

年賀状1995-1999

年賀状のやりとりってもう過去の物になりつつあるような気がしますが、それでも我々より古い世代では簡単には止めることが出来ない習慣ですよね。

でも私のようなお絵かき好き人間にはわりと楽しい習慣です。自己顕示欲、承認欲求なんかが下心としてあるんだと思います。すみません。すみません。お目汚しすみません。

そんなわけで、私の昔の年賀状を大公開だ。以前にも本家シガ防虫ブログで公開した記憶はあるが、再度公開だ。古いのから順番。

1995年賀状

1995年。

今残っているもので一番古いのがこれ。ピンクっぽいのはエアーブラシで吹きました。

 

1996年賀状

1996年。

これだけオリジナルではないです。(C)古谷実『行け!稲中卓球部』の一コマです。個人の年賀状として作った(コピーした)んですが、法的にはダメだったか。

(その辺がややこしくなるのが嫌なんで、このブログ、本家シガ防虫ブログ、ウェブサイト、YouTubeアニメ、iPhoneアプリなどの全てのイラストや写真などは私が描いたか撮影したものです。おそらく他に著作権者が存在しているものは↑これだけだと思います。関係者の方でこの画像に問題があれば連絡ください。対処します)

 

1997年賀状

1997年。

スバル360です。中期型。

 

1998年賀状

1998年。

寅年やったんですね。インパクトのあるキャラになった。

 

1999年賀状

1999年。

iMacを手に入れてパソコン年賀状にシフトした頃のもの。記憶ではマウスで描いたイラストです。プリンターはアルプス電気のやつ。この画像ではわからないですが『1999ねん』『元旦』の文字はプリンターの機能で箔押し!金箔プリントでした。